脳みそ日記

小説を書く生き物のダラダラした日記。

寒いときに使うもの5つ。

 久しぶりのブログとなりました。季節の変わり目やら色々な不調、単なるやる気のなさが重なって、やると決めたことを完遂できなくなっていました。

 今は何でもできます。数ヶ月放置したメイクブラシの洗浄も、今では週1でやっているし、汚れたスニーカーも放置していたけれど、新しいスニーカーを買ったらそのみすぼらしさにびっくりして洗ったし、買ったときのホワイトからグレーに変貌を遂げていたベランダサンダルも洗いました。夏から放置していたバラの鉢植えの中のコガネムシも一鉢丸々ひっくり返して追い出したし、他の鉢のコガネムシもちょいちょいとつまんで隣の畑にオーバースローで投げています。新しい観葉植物を買い、おしゃれな鉢に植えて設置したり、新しく買い込んだ多肉植物の世話に張り切っています。

 そう、やる気に満ち溢れているのです。でも、小説は書いていないし、読んでもいません。読んでいるのはビジネス書やノンフィクションです。エッセイも読みたいなと思ってます。

 何故小説から遠ざかっているのか? それはあとで説明するとして、まずは寒いものに使うもの5つの紹介をします。ガチで温かいものを選んだので、見てください。

 

1.温むすびのレッグウォーマー

 これはさっきも追加で買いました。まじであったかいです。

 何かシルクとかウールとか色んな布が層になっていて、保温効果がガチですごいです。仕事のときとかよく履いてます。他のレッグウォーマーもいくつか持っているのですが、この温むすびのものは最高に温かくてとろけそうになる。

 

2.足裏に貼るカイロ

 これ! すごく助かってます。まだ使ってないけどこれから役に立つはず。去年は毎日爪先から氷のように冷えて辛かった……ので箱買いしたのですが、足首に巻くタイプのホッカイロより指先が温まりました。足首に巻くタイプも最高なんですが、爪先が冷たい問題には私の場合効果がなかった。箱買いすると残量がそんなに気にならなくなるので、箱買い今のうちにするといいです。

 

3.湯たんぽ

 冬になると湯たんぽを仕事に持って行くレベルの冷え性です。これに朝熱湯を入れ、ひざかけで温めながら出勤し、ひざかけの下に置いてPCとかやってます。やっぱり下半身が冷えると体調を崩すので、湯たんぽは必須です。これは600mlで小さいやつですが、シリコンっぽい素材のもっと小さいのがあるので、気になる方は試してみてください。ただ3~4時間で冷めるので、そこだけが困る点。

 

4.クリッパンのスローケット

 北欧ブランドであるクリッパンのスローケットは今流行ってると思いますが、これはベッドの飾りとして、ひざかけとして、ふつうに毛布として使える品物です。ガチで温かいです。この店で買ったのですが英国の店で、気づけば人生初個人輸入みたいになってドキドキしたなあ。エコウールのスローケット暖かすぎる。一人掛け椅子にこれをかけて温かいルームシューズを履くと、本当にほかほかで読書もはかどります。

 

5.内側がもこもこのルームシューズ

 これは最高に温かい。冬場、何度このルームシューズに助けられたかわからない。これのお陰で気持ちよく本を読めました。内側がボアで、外側が固いやつだから? とにかく温かさが逃げない。とっても温かいです。おすすめ。

 

 

 

 

 というわけで、寒いときに使う温かいもの5つでした。

 

 私が小説を書いたり読んだりしなくなったのは、単純に小説に関して無理をしすぎたからですね。SFの賞を狙おうと向いてない本を何冊も読んだり、好きな本を読まなくなって小説の面白さを忘れたり。

 頑張ってたのが甥っ子が来たことによる長期の中断でまた熱意の火をつけるところから始まってしまったので、それもありますね。火をつけるのって大変ですよね。

 とりあえず、まずは文章には触れ続けるってことでビジネス書やノンフィクション、エッセイなどは積極的に読み、たまに旅行をしたり友達と遊んだりして英気を養ってから小説の面白さとか好きな気持ちとかを思い出し、それから書こうと思ってます。

 今は誰の何を読んでも冷めててどうしようもないので、そんな気分のときに読まれる本も作者も気の毒ってことで読まないのもあります。

 小説を書けなくなるのはこの18年くらいで何度もあったので、まあまた書けるようになるとは思ってますが、中年の危機か? と危ぶむくらいには心がピクリとも動かないので、本当にしっかり休んで、楽しく愉快に小説を書こうと思ってます。しばらくは公募もどうでもいいや!

 そんな感じで、しばらくのんびりと文化的生活とか送っていきます。

ツイッターがんばえー!

 先ほどTwitterが新規ツイートを読み込めなくなってしまった。つまりみんなの新しいツイートを見ることができない。詰んだ。

 ということで暇つぶしに、放置していた「脳みそ日記」つまり「考えてること垂れ流し日記」をちゃんと始めてみることにした。くだらないことを中心に垂れ流していこうと思う。

 くだらないこと、つまり私が読んだ・買った・お気に入りの本のことや、したこと・見たこと・行ったところなどについて書きたい。私は私自身について書こうとすると、何となく取り繕ったり記憶違いのことを語ったり単純に文章のゴールが見つからなかったりするので、私自身についてはあまり語らないと思う。私は私自身に興味を持ちすぎた時期があるので、そろそろ自分について考えるのはうんざりなのだ。

 今は甥っ子の相手と新しく誕生した甥っ子の妹のことに夢中である。甥っ子と姪っ子は素晴らしい。愛しかない。

 このところ本を買いまくりなのだが、早川書房Kindleのセールがいけなかった。たくさん買ってしまった。買ったのはこちら。

 買いすぎだ。前々から早川書房のツイートで気になってた本、Twitterで教えてもらった本、シリーズの前作まで読んでいる本など。すぐに読めないがとても面白そう。

 あと早川書房ではなく東京創元社だがついでにこれも買った。

 みんな読んでるから私も読みたいのである。

 それから前々からhontoのカートに入れておいてついに届いた本も紹介する。

 ここまでの3冊はKindleで読んで気に入ったので紙で買い直した本。「謎のクィン氏」は短編集なのだが、ミステリーのようなサスペンスのようなホラーのような、分類しがたい面白さを感じた。「春にして君を離れ」はクリスティーの天才ぶりをガツンとぶつけられた作品だ。ただのミステリーの人ではないと最近になってようやくわかった。

 最初の「偏見や差別はなぜ起こる?」は心理学の本。人が偏見を持ったり差別をしたりするのは「そうできているから」「そういう癖があるから」とわかる本。単純に面白いし、色々な疑問が晴れるので誰にでもおすすめしたい本。

 「EQ こころの知能指数」はEQという単語に興味を惹かれて買った本。これも私が抱いていた疑念を晴らしてくれる気がする。

 次の本はTwitterのフォロワーさんのデビュー作であり日本ファンタジーノベル大賞受賞作。

 中華風ファンタジーらしい。日本ファンタジーノベル大賞は「後宮小説」も気になっているので買おうか迷う。

 そしてこれは最新号の「SFマガジン」。

 私は2020年2月号からSFマガジンを買い集めているのだが、全ては飛浩隆「廃園の天使」シリーズ「空の園丁」の連載を読むためである。でもSFマガジンは他の特集や作品も面白い。今回はAI研究者作家同士の対談があるそうで、普通に気になる。

 そういえば第11回ハヤカワSFコンテストで1次選考を通過した。今号のSFマガジンに多分1ページにギュッと載ってるはずなので見てほしい。自慢なのだが、ハヤカワSFコンテストには第8回、第10回、第11回と応募して1次通過は全て皆勤賞である。嬉しい。1次通過で嬉しいなどと言っていたらデビューは夢のまた夢だと思うが、まあ嬉しい。

 というわけで最近買った本の紹介は終わり。Twitter直ったかな?